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子どもに優しくできないのは、私が冷たいからじゃなかった

子育ての悩み

また、きつく当たってしまった。

「早くして」「いい加減にして」
冷たい言葉を投げたあとの、子どもの悲しそうな顔。
それを見るたびに、胸がキリキリと痛む。

「どうして私は、もっと優しくなれないんだろう」
「お母さん失格なんじゃないかな」

寝顔を見ながら、
「明日は優しくするからね」と心の中で謝る夜。
でも、朝になるとまた、余裕のない自分に戻ってしまう。

ずっと、自分が冷たい人間だからだと思っていた。
でも、本当は違ったんだ。


「優しさ」は、心のゆとりから生まれるもの

優しさというのは、無限に湧き出てくる泉じゃない。
それは、自分の中に「ゆとり」があるときに、
はじめて溢れ出してくるもの。

今の私は、毎日がギリギリの戦い。
自分の時間も、睡眠も、やりたいことも全部削って、
家族のために、心も体も差し出している。

そんなボロボロの状態のときに、
「もっと優しく」なんて、
空っぽのコップから水を注ごうとしているようなもの。

優しくできないのは、愛情がないからじゃない。
ただ、心が枯れ果てているだけ。


怒りたくて怒っているわけじゃない

本当は、笑っていたい。
穏やかに、子どもの話を聞いてあげたい。

それなのにトゲのある言葉が出てしまうのは、
心が「もう限界だよ」「助けて」と悲鳴をあげているサイン。

自分が冷たいから怒るんじゃなくて、
もうこれ以上、何かを背負いきれないから、
防衛本能として言葉が鋭くなってしまう。

まずは自分を責めるのをやめて、
「今、私はすごく疲れているんだな」と、
自分の現状を認めてあげることから始めたい。


自分をいたわることが、優しさへの近道

子どもに優しくしたいなら、
まずは、自分自身に優しくしてあげよう。

美味しいコーヒーを一口飲む。
好きな音楽を5分だけ聴く。
「今日は掃除をしない」と決めて、横になる。

そうやって自分をいたわり、
心のコップに一滴ずつ水を溜めていく。

お母さんが満たされて、はじめて、
その余白が子どもへの「優しさ」として形になる。


完璧な「優しいお母さん」じゃなくていい

いつも笑顔で、いつも穏やか。
そんなの、神様じゃないんだから無理。

イライラしてもいい。
優しくできない日があってもいい。

それも含めて、今の等身大のあなた。
自分にバツをつけるのは、今夜で終わりにしよう。

お疲れ様、私。
明日は、自分にも子どもにも、
ほんの少しだけ「ゆるい」私でいられますように。