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何もできていないと思っていただけだった

子育ての悩み

毎日が、同じように過ぎていった

その頃の一日は、だいたい同じだった。

子どものことをして、
家のことをして、
仕事をして、
気づいたら夜。

特別な出来事はなく、
うまくいった感じも、失敗した感じもない。

ただ、毎日が同じように過ぎていった。

何もできていない気がしていた

振り返ると、
「今日も何もできなかったな」と思う日が多かった。

でも、実際には
家のこともしていたし、
やるべきことは終えていた。

ちゃんと一日を回していたはずなのに、
なぜか「何もできていない」気がしていた。

できていないんじゃなくて、変化がなかった

あとから思う。

あの感覚は、
何もできていなかったんじゃなくて、
毎日に変化がなかっただけだった。

同じ場所で、
同じ流れで、
同じように一日が終わる。

変わり映えしない日が続くと、
やっていることまで
見えなくなる。

ちゃんとやっていたのに、つまらなかった

毎日を回すことはできていた。

仕事もして、
家のこともして、
子どものこともして。

でも、
楽しいわけでもなく、
達成感があるわけでもない。

「これがしんどい」と言うほどでもないけど、
「満たされている」とも言えなかった。

ただ、つまらなかった。

つまらなさは、怠けじゃなかった

あの頃のつまらなさは、
怠けていたからでも、
頑張っていなかったからでもなかった。

同じことを繰り返す日々の中で、
刺激が少なかっただけ。

そう考えると、
「何もできなかった」という言葉は、
少し違っていた。

何もできないと思っていただけの日

あの日は、
何もできなかった日じゃない。

ちゃんとやっていたのに、
そう感じられなかった日。

それだけだった。