子育てをしていると、
人に頼ることに、いつも少し罪悪感があった。
自分のことなのに
親なのに
私がやるべきなのに
そう思って、
つい無理をしてしまうことが多かった。
頼れる状況でも、頼らなかった
手伝ってもらえそうな場面でも、
「大丈夫」と言ってしまう。
本当は大丈夫じゃなくても、
断る方が楽な気がしていた。
頼ったあとの説明
気まずさ
申し訳なさ
それを想像して、
最初から一人でやろうとしていた。
しんどくなってから頼るのは、遅かった
限界まで我慢してから頼ると、
気持ちが追いつかない。
余裕がなくなっているから、
うまく伝えられない。
結局、
「やっぱり頼らなきゃよかった」と
思ってしまうこともあった。
余裕があるうちに頼る方が、うまくいった
あるとき、
まだ少し余裕がある段階で頼ってみた。
全部じゃなくていい
一部だけでいい
そう決めて頼ったら、
気持ちの負担が思ったより少なかった。
頼ることは、手放すことじゃなかった
頼る=放棄
そんなイメージがあった。
でも実際は、
全部を投げるわけじゃない。
一部を預けて、
自分が立て直す時間を作ることだった。
子育ては、一人でやる前提じゃない
一人で回すことが前提だと、
どこかで無理が出る。
誰かを頼ることで、
回り続けられる形もある。
それに気づいてから、
頼ることへの見方が少し変わった。
罪悪感より、続けられる形を選ぶ
頼るたびに、
自分を責めなくていい。
完璧じゃなくても
一人じゃなくても
子育ては続いていく。
もし今、
頼りたいのに躊躇しているなら、
それは弱さじゃない。
続けるための、
一つの判断だと思う。


