きょうだい喧嘩って、なんであんなにしんどいんでしょう。
叩いちゃだめ!
貸してあげて!
順番ね!
言っても言っても終わらないし、声は大きいし、こっちの神経が削られる。
正直、「私が止めなきゃ」って思うほどイライラしていました。
でも最近は、全部止めるのをやめました。
もちろん放置するわけじゃないけど、介入しない時間を作るだけで、私の気持ちが少し楽になりました。
きょうだい喧嘩がしんどいのは「音」と「無力感」
喧嘩の何がしんどいかって、
- とにかくうるさい
- どっちも引かない
- 何を言っても聞かない
- 結局、私が悪者になる
この全部が一気に来るところ。
しかも大体、こっちが忙しい時に始まるんですよね。
だから私は、喧嘩=すぐ止めるべき、と思い込んで毎回飛び込んでいました。
私がやめたこと:毎回「裁判官」になること
以前の私は、
どっちが悪いの?
先にやったのは誰?
貸したの?貸してないの?
って、必死に事情聴取してました。
でもこれ、やればやるほど終わらない。
- 片方は泣く
- 片方は怒る
- 私は疲れる
で、誰も得しない。
だから私は、毎回どっちが悪いかを決めるのをやめました。
代わりにやったこと:ルールは「短く」、介入は「遅く」
喧嘩が始まったら、すぐ飛び込まない。
まずは自分の中でワンクッション置くようにしました。
ルールは1つだけにする
うちは今、これだけです。
「手は出さない」
言うことは短く。
- 手は出さないよ
- 離れて
これだけ。
細かい正義の判定はしない。
それでも止まらないときは「分離」する
それでもヒートアップしたら、その時だけ分けます。
- 片方を別の部屋
- 別の席
- 物をいったん預かる
ポイントは、叱るより先に「距離」を取ること。
話し合いをさせるのは、落ち着いた後でいい。
しんどい時に仲裁しても、うまくいかないことが多かったです。
自分の心を守るために「耳をふさぐ」もアリ
喧嘩の声って、本当にメンタルに来ます。
私は最近、大きな喧嘩が始まったら
- イヤホン(片耳だけでも)
- 音楽
- 耳栓
を使うことがあります。
「親なのに…」と思うけど、それで怒鳴らなくて済むなら、その方がいい。
私はそう割り切りました。
きょうだい喧嘩は、なくならなくていい
喧嘩ゼロを目指すと、親が壊れます。
きょうだいがいる限り、多少の衝突はある。
だから私は、
- 手を出さない(最低ライン)
- 危なくないなら少し見守る
- 無理なら分ける
この3つだけで回すことにしました。
完璧に止めなくていい。
親の役目は「全部解決」じゃなくて、安全を守ること。
そう思ったら少し楽になりました。
しんどいあなたへ
きょうだい喧嘩がしんどいのは、あなたがダメだからじゃありません。
うるさいし、終わらないし、心が削られて当然。
今日全部止められなくても大丈夫。
まずは「手は出さない」だけ守って、あとは親の心が壊れないやり方を選んでいい。


