夜になると、
なぜか気持ちが沈む日があった。
昼間はなんとか回していたのに、
子どもが寝たあと、
一気にいろいろ考えてしまう。
比べるのは、だいたい夜だった
他の家庭のことが気になるのは、
決まって夜だった。
日中は目の前のことで精一杯なのに、
静かになると、
余計なことまで頭に浮かぶ。
あの家はどうしてるんだろう
ちゃんとできてるんだろう
うちは大丈夫なんだろうか
考えても答えは出ないのに、
比べるのをやめられなかった。
見えていたのは、完成した部分だけ
後から気づいた。
私が比べていたのは、
誰かの生活の「結果」だけだった。
そこに至るまでの
疲れた日も
うまくいかなかった日も
全部見えない。
それなのに、
自分の全部と比べていた。
落ち込む夜に、決まって見ていたもの
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まとめ記事
どれも便利で、
参考になるはずのもの。
でも、
気持ちが沈んでいるときに見ると、
自分を追い込む材料に変わっていた。
見ない選択をしただけだった
思い切って、
夜は見ないと決めた。
比べてしまうもの
不安になる情報
完全にやめたわけじゃない。
ただ、
一番弱っている時間帯から外しただけ。
夜は、判断しない時間にした
夜は疲れている。
冷静じゃない。
そんな時間に
正解を探したり
誰かと比べたりしても、
ろくな結論は出ない。
そう割り切ったら、
夜が少し楽になった。
比べなくなったら、安心が増えた
他の家庭を見なくなった分、
自分の一日を振り返るようになった。
今日できたこと
なんとか乗り切ったこと
それだけで、
十分だった。
もし今、
夜になると落ち込むことが多いなら、
あなたが弱いわけじゃない。
ただ、
一日の疲れが出ているだけかもしれない。
夜は、
比べる時間じゃなくて、
休む時間でいい。

