あの頃の私は、
選択肢が少なかった。
というより、
少ないと思い込んでいた。
あの時は、精一杯だった
余裕がなくて
考える力もなくて
毎日を終わらせることで
精一杯だった。
だから、
選ばなかったことがあっても
後悔はしていない。
今なら、見えるものが違う
今なら、
あの頃には見えなかったものが見える。
頼り方
助けの形
選択肢の幅
経験して、
少し距離を置けたからこそ、
考えられるようになった。
過去の選択は、その時の最善だった
「ああすればよかった」
「こうできたかもしれない」
そう思うことはある。
でも、
あの時の自分にとっては、
あれが精一杯だった。
選べなかった自分を、責めない
知らなかった
考えられなかった
選ぶ余裕がなかった
それは、
怠けでも失敗でもない。
ただ、
余裕がなかっただけ。
今の自分ができること
今なら、
選択肢を知っておくことができる。
使わなくてもいい。
選ばなくてもいい。
でも、
知っているだけで、
同じ苦しさを繰り返さなくて済むかもしれない。
過去は変えられなくても、今は選べる
過去の自分を責める代わりに、
今の自分が、
少し楽な選択をしていけたらいい。
それだけで、
十分だと思っている。


