もうすぐ保育園入園のシーズンがやってきますね。
我が家も4月から次男が0歳児クラスに入園の予定です。
でも、こんなこと言われたことありませんか？
「そんな小さいうちから保育園に行かせるの？」
その言葉って呪いのように私たちにのしかかりますよね。
我が家は長男も0歳から保育園に預けています。
保育園に預けるのか決心するまで色々と悩みましたが、将来のことを考えるとこれが最善だと思い預ける決意をしました。
でも、実際預けてみると保育園って素晴らしい！
保育園が楽しくて帰りたくない！と泣くお子さんに困っている親御さんもいるんですよ。
なので今悩んでいる親御さんたちに伝えたいと思い、この記事を書きました。
子供にとってのメリット
たくさんの人と交流ができる
保育園の先生、お友達、他のクラスのお兄さんやお姉さんはもちろん。
お友達のパパ、ママ、みんなから可愛がられます。
たくさんの人と交流することで自制心や協調性が養われます。
ちなみに我が家の長男は根暗な私に似ず、警備員のおじさんとお友達になるくらい社交的に育ちました！
生活リズムをつけることができる
保育園ではおやつの時間、ご飯の時間、お昼寝の時間、遊ぶ時間が決まっていることが多いので生活リズムが整います。
すると、機嫌がいい時間が増えたり、夜よく寝てくれるようになったりと育児が楽になります。
栄養満点のごはんを食べられる
保育園では栄養がしっかり計算されたごはんを食べられます。
また、家だとあまり食べない子も保育園でみんなと一緒だと食べることが多いみたいです。
保育園では初めて食べる食材は食べられません。
家では食べないようなたくさんの種類の食材が出てくるので
早め早めにいろいろな食材に慣れておきましょう！
いろんな遊びができる
保育園にはたくさんのおもちゃや絵本があるのはもちろん、お散歩や制作など先生がいろいろな遊びを考えてくれます。
そして自分では躊躇してしまうようなことにもどんどん挑戦させてくれます。
・感触遊び(水風船、小麦粉ねんど、寒天、氷)
・新聞紙ビリビリ遊び
・ボールプール
・サーキット遊び
・手形アート
・お砂場遊び
・リトミック遊び
お家で子供を見ていると毎日いろんなことをさせてあげるとかできないですよね。
親にとってのメリット
子供の相談場所ができる
保育園の先生たちはプロです。
なので相談するとすぐ答えが返ってくることが多く信頼できる情報が得られます。
すぐ近くに安心して相談できる場所があることは心強いですよね。
「私のせいでこうなってしまったのでは・・・」と自分を責めてしまうことがなくなりました。
父親、母親以外の自分に戻れる
社会とのつながりを通し、子育て以外にも存在意義を感じられます。
また、仕事場でのストレスは家庭で、家庭でのストレスは仕事場で紛らわせることができます。
子供に邪魔されずに自分の好きなものを食べられる瞬間は最高です！
お金の心配が減る
実際問題、働きに出ることでお金の心配が少し少なくなります。
例えば、小さいうちは貯金を切り崩して生計を立てることも可能ですがかなりストレスがかかると思います。
子供にやさしくできる
ずーっと子供と一緒にいるとそれが当たり前になります。
でも、保育園に預けていると昼間一緒にいられない分、子供との時間を大切にできます。
お迎えで嬉しそうに我が子が走り寄ってくると毎回こちらもうれしくなります。
第2子育児休業中もお兄ちゃんお姉ちゃんを保育園で預かってもらえる
これ、かなり助かります！
2人の子供を家で1人で見るのはかなり大変です。
デメリット
メリットをお伝えしてきましたがもちろんデメリットもあります。
私が思うデメリットもお伝えしていきます。
病気にかかりやすい
集団生活をするので病気にかかりやすくなります。
なので仕事を早退したり、休まなければならないことも多く仕事の管理が大変です。
保育料や衣料費、おむつ代などがかさむ
これも仕方がないことですが保育料がかかります。
また、保育園ではお着換えやおむつ交換を頻繁にしてくれるので家で過ごすより多めに服やおむつが必要になります。
1番最初に子供のできた！を見られない可能性がある
初めて立った！や初めて歩いた！がもしかしたら保育園の先生の報告になる可能性があります。
しかし、保育園の先生から詳細な報告をしてもらえます。
家に帰ってから自分が見る初めてを目に焼き付けましょう。
まとめ
預ける時泣かれると後ろめたい気持ちになりますよね。
初めはママ、パパから離れたくなくて泣きますが、それは愛着関係がしっかりできている証拠だと思います。
そのうち先生も大好き
お友達も大好き
保育園も大好き
って言ってくれるようになります。
いろんな人に出会って、いろんなことに挑戦して、たくさんの大好きを増やしていってほしいなと思います。
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